物価高騰や採用費用含めた人件費による圧迫で介護施設の収益担保が難しい情勢が続いています。さらに、求められる医療ニーズが従来に比べると高くなってきている状況もあり、出費を抑えるだけでは難しくなってきているというお声をよくお伺いします。そんな今だからこそ、補助金・助成金・加算といった収入を増やす動きが必要不可欠ではないでしょうか。しかし、日々忙しく過ごされる中でどんなものがあるのか、申請に必要なことについて調べる余裕もなかなか担保しづらいとお伺いします。そこで、中小企業診断士の田中氏、NEXPERT社会保険労務士事務所 代表 田名網氏、おかげさま社労士事務所 代表 山本氏をお呼びして、改めて補助金・助成金・処遇改善加算についてセミナーを開催いたします。
セミナーでは改めて介護施設でどのような補助金・助成金が活用できるのか。処遇加算を上位に引き上げるためのポイントについてご紹介していきます。質疑応答のお時間も用意しておりますので、ぜひこの機会にご参加ください。
【セミナー概要】
・介護施設で活用できる補助金、助成金
中小企業診断士 田中宏祐 氏
NEXPERT社会保険労務士事務所 代表社会保険労務士 田名網啓陽 氏
・介護職員処遇改善加算について
おかげさま社労士事務所 代表社会保険労務士 山本武尊 氏
【講演者プロフィール】
田中宏祐 中小企業診断士
1984年生まれ。東京理科大学工学部を卒業後、外資系製薬会社にて営業、人事を担当。人事では主に人材開発に従事。また、中小企業診断士の活動も展開しており、補助金活用の支援や人材開発(主に営業スキルアップ)、医療系ベンチャー支援を実施中。得意分野は医療・ヘルスケア・営業支援・補助金支援。
田名網啓陽 NEXPERT社会保険労務士事務所
医療機器の専門商社で営業担当として、7年の営業を経験した後、社労士資格を取得して、社労士事務所に勤務。その後、保険代理店で6年間の労務関連実務に携わった後、2021年に渋谷で社労士事務所を開業。助成金や労務相談を主な業務とし、現在7名体制(内3名が社労士資格保持者)の社労士事務所の代表として、クライアントに助成金を使った業務効率化を提案している。
山本武尊 おかげさま社労士事務所 代表
大学(福祉学)卒業後、大手教育会社を経て、介護業界へ転身。医療・介護業界の18年での経験。地域包括支援センター長として介護現場の最前線で業務をすると共に介護業界の低待遇と慢性的な人手不足の課題解決のため介護業界に特化した社会保険労務士として開業。介護事業所で働く経営者や従業員がこの仕事に誇りと尊厳を持てるように「人材を人財へ」、「キラキラ輝くを介護事業所を増やす」ことを使命としている。
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