夜間オンコール代行
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教育コスト減・記録時間短縮・残業削減。データで見える生産性向上|特別養護老人ホーム   山形県 つばさノ杜

  • 施設種類 特別養護老人ホーム
  • 課題 待機看護師の負担が大きい

ドクターメイトのサービスをご活用いただいている施設の中から、導入前の課題と導入後の効果を伺うインタビューコンテンツ。今回は、山形県南陽市の『特別養護老人ホーム つばさノ杜』の施設長 髙橋様に、夜間オンコール代行™の導入後の成果についてお話を伺いました。

課題
  • 些細な内容でも看護師に連絡が入っていた
  • オンコールと宿直業務が一晩で重なり、看護師の負担が限界に
  • 宿直明けの疲労による急な欠勤が発生していた
効果
  • 宿直業務がなくなり、急な体調不良による欠勤が一切なくなった
  • 「宿直なし」が武器となり、子育て世代の看護師を紹介料なしで採用
  • 教育コスト減、記録時間短縮、残業削減で生産性向上
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<導入前の課題

限界寸前だった看護師の夜間対応、3名で回し続けた宿直の重圧

ー当時の課題について教えてください

看護師の心身への負担が非常に大きいことが最大の課題でした。
夜勤職員によって「どの段階で電話をすべきか」という見極めにばらつきがあり、些細な内容でも宿直看護師に連絡が入っていました。ひどい時は緊急搬送の付き添いや病院対応から戻り、夜遅くに帰宅した直後に次の電話が入ることもあり、宿直明けに体調不良で休む事例もありましたね。

そうした状況が続き、いよいよ看護師から「このままでは体力も気力も持ちません」という悲痛な声が上がり、オンコール代行サービスの導入を本格的に検討し始めました。

ーオンコールを外部委託するにあたって、介護職員から不安の声などはありましたか?

特に不安の声は聞こえてきませんでしたね。「電話する先が変わる」という変化への戸惑いよりも、むしろ「看護師を楽にしたい」「看護師が助かるなら」といった歓迎する雰囲気が強かったです。

<導入後の効果

看護師は「本当に助かっている」「楽になった」と感謝の声

ー導入後、看護師への連絡はどれくらい減りましたか?

急変時の緊急連絡は実質的にゼロです。唯一連絡が入るのは看取りでご利用者が亡くなった際のみです。死亡診断が朝になるため、その連絡も翌朝に行う運用となっています。

以前はシニアのパート看護師にも宿直をお願いしていたため、体力的な負担が大きく、宿直明けに休暇が必要になるケースもありました。しかし、夜間オンコール代行™の導入で宿直業務がなくなってからは、そうした急な欠勤がほとんどなくなり、安定的に勤務してもらえるようになっています。

画像はイメージです

子育て世代の看護師を紹介料なしで採用

ー離職率の改善や採用面での変化もあったと伺いました

はい。導入前と比較して看護師の離職は格段に減り、採用面においても予想以上の効果を実感しています。

日勤帯のみの勤務を希望される看護師、特に子育て世代の方は数多くいらっしゃいます。そうした方々にとって、「宿直なし」という勤務形態は非常に魅力的な条件として映るようです。実際に、これまで利用していた人材紹介会社を介さず、福祉人材センター経由で、育児中の看護師を1名採用することにも成功しました。

丁寧なヒアリングと的確なアドバイス

ー介護職員からはどのような声が上がっていますか?

「電話しやすい」「非常に丁寧に対応してもらえる」といった肯定的な声がほとんどです。電話口で不快な思いをしたという報告は一切ありません。

ドクターメイトは、緊急時における”情報の引き出し方”と”アドバイスの出し方”が極めて的確だと感じています。「1時間後にバイタルを測定して報告してください」というように、次に取るべきアクションを明確に示していただいています。そのため、緊急対応に不慣れな職員も実践を通じて「どのような情報が重要なのか」を学べており、ドクターメイトを利用すること自体がスタッフにとって貴重な学習機会になっていると感じますね。

レポートは事故報告書として活用

ーオンコールのレポートはどのように活用されていますか?

レポート自体が公式な記録となるため、ファイリングするだけで事故報告書として活用でき、記録作成の時間短縮に大きく貢献しています。

また、ご家族へのご説明という面でも非常に役立っています。例えば夜間に「経過観察」という判断を下した場合でも、それが介護スタッフの独断ではなく、ドクターメイトを通じて医療専門職のアドバイスに基づいたものであることを明確に伝えられます。介護スタッフの判断と医療専門家の判断では、ご家族様が受け取る安心感は大きく変わってくるでしょう。これは数字には表れにくい部分ですが、潜在的なクレーム防止につながっていると確信しています。

教育コストの削減から加算取得まで、生産性向上への波及効果

ー生産性向上の観点でドクターメイトが役立っていると感じるポイントを教えてください

主に3点あります。
①看護師の離職減少による教育コストの削減
②レポート活用による記録作成時間の短縮
③夜間対応時間・看護師の夜間拘束・残業などの削減

通常、新しいスタッフには1ヶ月以上の教育期間が必要です。離職率が高い環境だと、結果的に教育コストが高くなってしまいます。当施設では、夜間オンコール代行™導入により、看護師の離職が大幅に減少し、採用や教育に要するコストを大きく削減できました。これは非常に大きな生産性向上につながっていると実感しています。

また、夜間対応時間・看護師の夜間拘束・残業の削減などの数値化できる成果は、生産性向上推進体制加算(Ⅰ)の算定要件である「総業務時間の短縮・超過勤務時間の減少」を証明するための指標(データ)として効果的に活用できます*。夜間コール件数や緊急搬送件数の減少といったデータも蓄積されるため、委員会でPDCAサイクルを効果的に回すことが可能です。

*生産性向上推進体制加算(Ⅰ)の取得には、見守り機器等の導入、インカム等のインフラ環境の整備、およびデータ提出等の要件を満たす必要があります。

ICTや介護ロボットに頼る前に、まず取り組める&実感できる生産性向上の施策だと思います。

「宿直なし」が採用の武器になる

ー最後に、導入を検討している施設へメッセージをお願いします

看護師の確保に課題を感じているのであれば、導入を強くお勧めします。看護師は、介護施設にとって不可欠な専門職です。その採用が滞れば、施設の安定運営はもちろん、ご利用者様への医療的ケアにも大きな支障が生じかねません。看護師の採用を強化したいとお考えであれば、ぜひドクターメイトの導入を検討いただきたいです。すべての施設にドクターメイトの価値をお伝えしたいほどですね。

ーありがとうございました。

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