夜間オンコール代行™
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オンコールの負担軽減だけでなく、新しい視点での職員指導にも活用   愛知県 あさひが丘

  • 施設種類 特別養護老人ホーム
  • 課題

私どもがドクターメイトの夜間オンコール代行を使用し始めたのは令和4年のことです。私どもの運営する特別養護老人ホームにおいては、その頃、平成27年度改正により要介護3以上の方が入居対象になって以降、入居される方の医療依存の程度がそれまでと比べると高くなってきていました。しかしながら、制度上の人員配置が変わるでもなく看護師の負担も増してきていたとの課題認識があり、それまでは自事業所所属看護師で行っていた夜間オンコールを外部委託に切り替えました。

看護師の中にはそれまで付与されていた手当が減ることを懸念していた者もいましたが、導入後は、揃って「夜間しっかりと休むことができるようになった」という感想が聞かれるようになり、当初の課題は解消されました。

また、導入の際には連絡に戸惑いを感じていた介護職員からも、現在では電話口のどの方も優しく対応してくれることから「安心して電話がしやすい」との声が聞かれます。
さらには、オンコール後にレポートをいただけることから、職員の観察力などを含めたケアスキルの把握(バラつき)もでき、これまで知りうることの無かった視点での職員指導に繋げることもできています。(施設長:若月 様)

あさひが丘