24 日中医療相談 夜間オンコール代行™
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委託費以上の費用対効果   千葉県 いすみ苑・いすみ苑弐号館

  • 施設種類 特別養護老人ホーム
  • 課題

夜間帯、利用者の状態急変によるオンコールは、待機する看護職員も電話をかける夜勤介護職員にも、双方にとって大きな負担となっていました。特に特養の看護師は、少ない人数での交代制となるため、精神的身体的負担に加え、ワークライフバランスの観点からも職員の離職に繋がっていた背景があり、既導入施設より情報を取りながらドクターメイト導入を多職種で決定しました。

導入後はこれまで抱えていた課題が解消したことはもちろんですが、レポートやメールによる対応報告により、円滑に情報共有が可能となったことで、申し送り時間や記録に費やされる時間が大幅に削減でき、その分利用者様と向き合う時間が増えました。まだまだ決して十分な職員数ではありませんが、定期不定期で外出行事を行うことができているのも、ドクターメイト導入によって業務効率が上がり、+αの時間を捻出できるようになった効果だと思います。
同様に日中医療相談の活用により、「不安=即受診」一択であった選択肢が、専門的で多角的なアドバイスを基にして、「必要性に応じて受診」という流れが確立しました。これにより、日中の数時間看護師が通院同行で不在という状況も随分緩和されました。時間に追われてバタバタ、職種間の意見対立でギスギス・バチバチ、これまで介護現場を覆っていたモヤモヤに一気に晴れ間が差し、職員はもちろん入所者の表情に笑顔が増えました。

ドクターメイトはレポートで対応状況を報告してくれるので、第3者に迅速かつ正確に共有できるのもありがたいです。また、夜間オンコール対応後、翌日の経過確認や対応振り返りを行ってくれることも誠実さを感じます。(介護主任:田邉様)

いすみ苑・いすみ苑弐号館