夜間オンコール代行™
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夜間オンコールに関する負担や不満の声が消えた   愛知県 サンリバー

  • 施設種類 特別養護老人ホーム
  • 課題

長らく看護師の夜間オンコール業務は負担が生じていることは施設の課題としてありました。電話で用件が済むものが大半ですが、待機する者は休養中に休養を阻害されるものであり、また夜勤者個々のスキルによって連絡回数も異なってくるため、日によって負担が増減する現状が明らかでした。特別養護老人ホームでは看護師の配置基準もそれほど多くありません。交代できる体制も整え難い現状でした。少数の負担であったため長らく改善されていませんでしたが、これが元で採用を辞退する職員なども現れてきたため改善していかなくてはならないと判断しました。

そこで愛知県老施協を通じてドクターメイトさんのプレゼンを伺う機会がありました。内容から施設の課題を理解されてみえるのが伝わり、個別に詳細な内容も確認させていただく機会も得られ、「これならドクターメイトさんにお願いしても良いのでは」と考えるに至りました。

お願いして約1年ほど経過しますが、当初1ヶ月ほどは連絡することに躊躇う職員の姿もありましたが徐々に慣れていきました。気が付けば、すっかり定着しており夜間オンコールに対する施設内での負担や不満は聞こえなくなりました。スキル、キャリアなどから来る職員間の関係などに左右されずに連絡できるため、若い職員でも気軽に連絡できます。対応も安定されており、対応記録、アフターフォローもいただけるので、現場だけでなく役職者も含めて情報共有も早く行えます。小さな負担でも改善することが大きな効果になっていると思います。(施設長:田中 様)

サンリバー