「ドクターメイトのオンコール代行」は以前からWEB上で目立っていたため、興味を持って調べたことがありました。しかし当時は、実際に看護師が施設に来るわけではないし、入所者の対応ができなければ必要ないだろうと思い込んでいました。ところが看護師の募集に難航していた際、自施設の夜間オンコールの状況を詳しく調べたところ、年間130件ものオンコールが発生し、その多くは夜勤介護職員の不安による電話であることが判明しました。また、看護師は年間40回も施設に出向いて対応していました。この実態を把握したことで、ドクターメイトのオンコール代行が有効ではないかと考え、導入へ向けて動き出しました。「看取りの方の対応はどうするのか?」「膀胱留置カテーテルが抜けたら?」といった職員の不安も、導入前の相談ですぐに解消されました。
ドクターメイトを未導入の施設に知ってもらいたいのは、オンコール代行のアドバイスを受けることで、夜勤介護職員だけでも対応できるようになるんです!ということです。極端な話をすれば、解決策は施設で対応するか、救急搬送するかの二択です。職員は救急車を呼ばなくても対応できる方法を学び、実際、導入後は救急搬送の件数は減少しています。
看護師は夜間の電話対応から解放され、介護職員は気軽に電話をかけて分かりやすいアドバイスをもらえるので、不安が解消されます。ドクターメイトのオンコール代行を通じて、職員が学び、考え方が変わり、施設のシステムが変わり、働きやすい環境になる。これこそがドクターメイトの最大のメリットだと感じています。(施設長:星川様)