folder_open 医療・ケア calendar_month update

収集癖があり、日中・夜間問わず集めています。尋ねると機嫌が悪くなり暴言や手を払いのけることも【精神科医療養指導事例】

ドクターメイトの「オンライン精神科医療養指導」の相談事例をご紹介します。

収集癖があり、日中・夜間問わず同室者のロッカー・床頭台の中にあるパッド、ティッシュ、ウェットティッシュを集める事が多いです。
本人へ「何されていますか?」と尋ねると、機嫌が悪くなり暴言や手を払いのける行動があります。夕方以降に顕著に症状が現れます。
普段は温厚で口数の少ない方です。

▶︎▶︎認知症ケアのお困りごとを精神科医がサポート!オンライン精神科医療養指導

▶︎▶︎施設の認知症ケア体制をチェック! 登録不要&1分で完了「認知症ケア体制診断」

精神科医からのアドバイス

収集癖に対しての一般的な考え方

「ないと心配」→「手持ち無沙汰」→「目につく」→「集める」→「安心する」のような、きっかけと行動の流れを推察して、どこかに介入するとよいでしょう。

収集癖に対するケアについて

収集していることを批判していると受け取られると良い関係を築くのが難しくなるので、本人が収集しているということは本人にとっては重要なもので理由があるという態度を示すことが重要です。

まずは「大事なものを集めていらっしゃるんですね」「こんなに集められてお疲れ様です」などの声掛けから始めましょう。

次に集めている理由を尋ねてみましょう。理由がわかれば「~ということで集めていらっしゃるんですね」と理解を示すことができます。

また集めたものに関しては、「大事なものですのでこちらで預かりましょうか」「スタッフで預かるほうが安全ですよ」などの声掛けでスムーズに預かれるようになる可能性があります。

収集する時間帯が夕方からとのことで何らかの不安を示してる可能性もあり、背景を探った上で、その時間帯に安心できる声掛けを行うことも効果的かもしれません。

・「ないと心配」→本人の部屋にティッシュやトイレットペーパーをある程度ストックしておく(目につくところに積んでおく)、ポケットや手元に持たせておくなど
・「手持ち無沙汰」→レクリエーションや気晴らし、孤独を解消できるような活動をすすめる
・「目につく」→目につくところに置かない。取り出しにくいところに置く
・「集める」→集めたものが十分あると感じるように配置する

(この記事は、ドクターメイトの「オンライン精神科医療養指導」で行われた相談をもとにドクターメイト編集部で編集したもので、相談ならびに回答は一例となります)

ドクターメイトのオンライン精神科医療養指導

ドクターメイトの「オンライン精神科医療養指導」は、オンラインで認知症に強い精神科医に相談できるサービスです

月2回オンラインで療養指導(30分/月2回)

認知症に強い精神科医が対応

療養指導の記録を弊社で作成し貴施設へ共有

精神科医定期的療養指導加算に対応

専任の精神科医が月2回オンラインで施設の療養指導を行い、療養指導の記録はレポートとして共有されますので、嘱託医/連携医との共有や、職員間での共有・学び、ご利用者様のご家族への報告などにも活用可能です。

オンライン精神科医療養指導 資料請求・お問い合わせはこちら バナー 漫画でわかる オンライン精神科医療養指導 バナー

精神科医定期的療養指導加算にも対応
認知症に強い精神科医に相談できる

オンライン精神科医療養指導

導入した施設様のインタビューはこちら>>