
ドクターメイトの「オンライン精神科医療養指導」の相談事例をご紹介します。
夜間不眠のご入居者様、耳が遠く意思疎通が困難な為、筆談で行っているが、情報があまり入らない日中は椅子に座って寝ている事が多いです。夜間は30分~1時間間隔でトイレに起きて来られるが、殆ど排尿無しで、失禁されている事が多くあります。
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精神科医からのアドバイス
日中の過ごし方
ご本人の好きだったことなどを促し、日中の覚醒度を上げていきましょう。日中、椅子でウトウトする時間が長いのであれば、しっかり横になる時間をつくることでメリハリがつく可能性もあるので試されてみても良いでしょう。
運動の負荷が増えるとその分脳への刺激にもなります。運動は10、20分から始めていただき、体への負担をみながら20、30分と伸ばしていけると良いでしょう。また、日光を浴びることが体の覚醒にもつながるので、午前中や午後の早い時間に日光を浴びることができると良いでしょう。
夜間の頻尿について
まずは泌尿器科や内科で、尿検査や残尿、前立腺、心不全などの身体的な要因を確認していただくと安心です。そのうえで、認知症の進行に伴って睡眠と覚醒のリズムが乱れ、夜間の排尿回数が増えている可能性もありますので、日中の覚醒、夜間の睡眠を促していけると良いでしょう。
(この記事は、ドクターメイトの「オンライン精神科医療養指導」で行われた相談をもとにドクターメイト編集部で編集したもので、相談ならびに回答は一例となります)
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