高齢者施設を選ぶポイント「立地」「雰囲気」「医療・看護体制」＜daily news pickup　5月19日＞

情報収集から入居まで１か月未満多く　短期情報戦に

株式会社Speeeが介護施設に入っている方、もしくはその関係者217名に介護施設の入居に関するアンケート調査を実施、その結果を公開しました。施設へ入居した理由（複数回答）について、「立地が良かったから」が最も多く52.5%、次いで「スタッフや入居者の雰囲気が良かったから」（39.6%）、「医療体制・看護体制が整っていたから」（38.7%）、「費用が安かったから」（33.6%）と続きました。

その中で、最も決め手になった理由については、「費用が安かったから」が最も多く24.0%、次いで「立地が良かったから」（21.7%）、「スタッフや入居者の雰囲気が良かったから」（18.4%）、「医療体制・看護体制が整っていたから」（17.5%）と続きました。

調査では介護施設を探し始めてから入居するまでにかかった期間も聞いており、最も多かったのは「1か月未満」（24.9%）で、次いで「2か月」（13.8%）と、比較的短い期間で入居する施設を決めている方が多い結果となりました。

入居者募集に課題のある施設にとって、これらの情報を充実させるなど、参考になることも多いでしょう。

株式会社Speee プレスリリース

【関連トピックス】

【ニュース解説】2024年度改定を見据えた財務省の「狙い」とは

介護事業者の収支差率　特養など入所系と通所・訪問系に大きな差

【関連資料】

医療⇔介護 日本の論点2023

【2023最新版】財務諸表から読み解く 黒字の特養 赤字の特養

経営課題に直結する職員教育

＼夜間オンコールができる看護師が足りない…／
＼受診するべきか相談できればいいのに…／

ドクターメイトの
「夜間オンコール代行™」「日中医療相談」で解決！

「夜間オンコール代行™」と「日中医療相談」で、介護施設で24時間365日、医療サービスを提供できます。

導入後の効果をもっと詳しく読む>>

話だけ聞いてみる

資料を見てみる