「受診付き添い」を減らせば介護の質はもっと上がる

通院を減らせば、少ない人数でケアを充実できる

特養入居者の外来受診時の付き添い者は看護職員が最多で68.9%です。協力病院までの往復に加え、受診後の会計やその待ち時間、薬局での待ち時間なども総合すると、入居者の施設出発から外来受診を終えて帰還までの所要時間は、順調に事が運んでも都市部の特養入居者の場合は2時間程度、地方の山間地域では5~6時間は見込まねばなりません。不要な受診付き添いを無くしていくことで、施設全体の生産性を向上させその分をサービス提供に当てることでより良いサービスを提供していくことが必要となってきます。この資料では、実際に受診付き添いを減らした事例などもご紹介します。

目次

  • 特養の看護師が直面する医療ニーズ
  • 生産性を大きく阻害する「通院付き添い」
  • 通院を減らせば、少ない人数でケアを充実できる
  • 夜間オンコールの仕組み化で業務負荷を下げる
  • ドクターメイトの導入で得られた看護師の心のゆとり

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