介護と看護の施設内連携を円滑にするために

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コミュニケーション整備が連携強化の第一歩

介護施設ではケアマネジャーや生活相談員など「多くの職種」の協力の上施設運営が成り立っています。そのうち、ご利用者の医療ニーズを一手に引き受け、多くの職種連携が求められる看護師ですが、日本看護協会が公表する「介護施設等における看護職員のあり方に関する調査研究事業報告書」( 2021年)によれば、「対応困難事例」において、半数を超える施設で日常の情報交換が行われていないことが明らかになりました。特に看護職員と介護職員の間で必ずしも相互信頼が醸成されていない現状が、報告書より浮かび上がってきます。しかし、ご利用者により質の高い介護サービスを提供していくためにも介護と看護の連携は必要不可欠です。

この資料では連携強化ができていない原因と解決策を事例を交えてご紹介していきます。

目次

  • さらなる「多職種連携」が求められる介護施設
  • 介護⇔看護の連携実態
  • 介護と看護の連携不足はどうして起こるのか
  • 介護⇔看護連携 成功事例

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