アウトソース7つのメリット

人材不足時代 業務の切り出しは重要

厚生労働省の集計によると 2020年度の介護保険サービス利用者の実績値は 509万人。将来の利用者は 2025年度に 577万人、 2040年度に 672万人と推計されています一方で介護職員の必要数推計は、 2025年度に約243万人、2040年度に約280万人と見積もられ ています。2019年度時点の介護職員実数が 211万人、3年後の2025年時点で約32万人の不足。今後、人手不足が一層深刻になってくることは明らかです。そこで、施設側もICT、ロボット、AIの導入、あるいはそれらを利用したサービスを提供する企業などへの業務委託（アウトソース）などの自助努力が求められます。また、こうした取り組みは人材採用時のアピールポイントにもなりえます。

この資料では、介護サービスを維持させるために、アウトソースを行った場合の施設にもたらすメリットについて紹介します。