厚生労働省 老健局 老人保健課は5月17日に介護保険最新情報「科学的介護情報システム(LIFE)における過去の記録の上書きについて」を発出。LIFEに登録されているデータについて、一部の事業所において、過去の記録が上書きされるおそれがあることが確認された、としています。
同一の外部システム管理番号が付与された様式を送信すると過去の記録が上書きされるため、直近と6か月前で同一の外部システム管理番号が付与された様式が送信されていた場合には、今後実装されるフィードバックにおいて、6か月前のデータが存在しないため、フィードバック票上の自施設の集計結果の欄が空欄となるとのこと。
LIFEと介護ソフト間におけるCSV連携に当たっては、登録する帳票ごとに、異なる外部システム管理番号を付与するよう、注意を促しています。