在宅医療マッサージ株式会社が介護施設職員を対象に「介護業界におけるフットケア」に関する調査を実施、その結果を公表しました。勤務する介護施設における、足のトラブルに悩む利用者の割合について、「1割~3割未満」が最も多く38.0%、次いで「3割~5割未満」(31.0%)「5割~7割未満」(13.3%)と続きました。具体的な悩みの内容については、「巻き爪」が最も多く43.8%、「むくみ」(39.3%)、「血行不良」(27.9%)と続きました。
介護施設のおけるフットケアの重要性について、9割近くが「とてもそう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答。その理由として「第2の心臓とも言われているので」「血行が良くなり足のむくみもなくなる」「痛みを伴う巻き爪などは病院に連れていく必要があるため」などが挙がりました。
在宅医療マッサージ株式会社 プレスリリース
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