夜間オンコール代行™
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施設看護師の夜間待機を軽減かつ、介護職員の成長も実感|特別養護老人ホーム   兵庫県 社会福祉法人ひまわり

  • 施設種類 特別養護老人ホーム
  • 課題 介護職員の負担軽減待機看護師の負担が大きい

ドクターメイトの夜間オンコール代行™サービスをご活用頂いている施設の中から、導入前の課題と導入後の効果をうかがうインタビューコンテンツ。今回は兵庫県朝来市「社会福祉法人ひまわり」理事長の岩田様、同法人が運営する兵庫県朝来市「特別養護老人ホームあさがおホール」施設長の波多野様、兵庫県豊岡市「特別養護老人ホームけやきホール」施設長の池本様にお話をうかがいました。

社会福祉法人ひまわり
【経営理念】
1.地域になくてはならない存在になろう
2.お客様に喜ばれ、信頼される良質なサービスを提供しよう
【運営方針】
1.介護サービス第一と考える
2.社会・顧客・法人内関係者との約束を遵守する
3.サービス提供プロセスの継続的改善に取り組む
4.常に顧客の声に耳を傾ける
5.良質なサービスは職員の健康から
お客様に喜ばれ信頼される良質なサービスは職員一人一人の
健康が礎と考える

<導入前の課題>

看護師の立場から見ても「非常に面白そう」

ードクターメイトを初めて知ったきっかけを教えてください

岩田さん:
ドクターメイトから郵送のDMが送られてきたのがきっかけです。オンコールを本当に外注できるのかという点で、非常に面白そうだと思いましたので、定期的に開催していた責任者会議のタイミングで他の方にも共有しました。オンコールを外注することについては、特養に入居される方は比較的医療依存が高くないので、大きな不安はありませんでしたが、職員がご利用者の状況を目で見てうまく伝えられるかどうかは疑問でした。
しかし、看護師が高齢化してきていたことに加えて、採用が難しかったことから導入にいたりました。

ーお二方はドクターメイトを初めて知った時どのように思われましたか

池本さん:
施設看護師へのオンコールの負担が少なくなるなら嬉しいと思いました。一方で、オンコールが本当に減るのかには疑問を感じていました。当時は介護職員は夜間帯、少し気になることや大丈夫だと思いつつも「どうなんだろう」と不安に思ったときにも、専門的な指示を受けるために看護職員に電話していました。しかし、この程度で電話してもいいのだろうかと心配を抱えながらのオンコールでした。ドクターメイトの夜間オンコール代行については話を聞いているだけでは、イメージがつきにくく「本当に大丈夫なのかな」とは思いました。施設としてはご利用者の安全を担保する必要があるので、「本当に夜間を任せられるのか」という声は多くありました。

波多野さん:
夜間待機をしている施設看護師の身体的、精神的負担が軽減されることはとてもありがたいと思いました。また、理事長は前職が看護師だったこともあり、元看護師の立場から「これ面白いんじゃない」とおっしゃっていたので説得力がありました。私も介護職員時代、夜勤で何かがあったときには看護師に連絡していた経験があります。朝早く電話することもあり、介護職員の立場から見ても、夜間オンコールの外注で、看護師を起こすことが無くなるのは、とても良いことなんじゃないのかと思いました。

嘱託医が非常に協力的で土日を除いて日中に繋がらないことはほとんどありません。しかし、夜間には先生の生活がありますので相談できません。また、内科の専門家ですので皮膚科のことは相談しにくいなどもあったので、最終的に医師の判断を仰げることは介護職員の安心感に繋がると思いました。ただ、入居者の状況把握をどのようにされるのかは不安がありました。

<導入時の課題>

「新しいモノ」へのアレルギーも無く、スムーズに導入

ー導入当初のご様子について教えてください

岩田さん:
社会福祉法人ひまわりは、産官学連携プロジェクトなどで、外から新しいものを取り込むことに慣れていることもあり、大きな懸念の声も上がらず比較的スムーズな導入となりました。しかし、看護師からは「カルテがどうなるのか」「利用者の情報がどうやって外部に伝わるのか」という声が若干上がっていました。

波多野さん:
導入前に抱えていた不安は事前の打ち合わせや導入に向けての準備が進む中で不安は解消できました。私が介護職員時代から、あさがおホールは早くからICTを導入していたり、ユニットケアを取り入れていたりと、常に新しいものへチャレンジしていく土台があったので、導入がスムーズだったんだと思います。今は施設長になりましたが、この風土は「すごいことなんだな」ということを実感しています。
また、導入直後から責任者会議の中でオンコールの利用件数や、どのようなフィードバックをいただいているかなどは定点観測し、関係者に共有していました。せっかく導入しても活用されていない場合、今後どうやって活用するのかを考える必要があったためです。

池本さん
基本的には大きな反対はありませんでしたが、直接ドクターメイトにオンコールする介護職員への周知には、初めての導入で戸惑いがあったのか多少苦戦しました。しかし、主任やリーダーが他の介護職員と一緒に活用するなど手本を見せていたこともあり、比較的スムーズに定着しました。いつも「システムを使い切らないと効果があったのかはわからない」と伝えており、使い切るために頑張ってくれているんだと思います。

導入後の効果>

月15件あったオンコールが激減 駆けつけも月1件程度に 

ー導入後の効果について教えてください

波多野さん:
以前は月15~16件くらい夜間オンコールがありましたが、ドクターメイトに連絡を入れて、救急搬送が必要な時やターミナルケアが必要な時のみ施設看護師へ連絡する流れになったので、施設看護師へ夜間連絡がいくことは月1~3件ぐらいまで減りました。オンコールはほとんどドクターメイトで完結するのは大きなメリットだと感じています。
また、駆けつけも月1,2回ぐらいに減りました。オンコールをドクターメイトが代行してくれているからだけでなく、駆けつけ前の段階でガーゼを当てておくなど、介護職員が成長していることも駆けつけが減った理由だと思っています。

池本さん:
けやきホールでもドクターメイトが入ってからは救急搬送が2回あったくらいで、夜間駆けつけ回数やオンコールの回数は激減しています。

皮膚科受診数が減っただけでなく、介護職員のスキルも向上

波多野さん:
高齢者の方は皮膚トラブルが多く、結構な回数で皮膚科受診をしていました。皮膚科へ行くのにも、すぐ近くにあるわけではないので、それに伴う送迎などの手配があります。加えて、受診付き添いは看護師がしていますので、受診中は施設に看護師が不足するという状況になってしまいます。そこをドクターメイトに相談し画面越しで確認していただいて、アドバイスをもらうことで皮膚科の受診回数がすごく少なくなりました。さらに、軽度な皮膚トラブルであれば、軟膏を塗るなど介護職員も医療スキルを持てるようになったという効果も出てきています。

池本さん:
けやきホールでも、皮膚科受診が約半分になりました。

看護師はゆっくり過ごせるようになった

岩田さん:
看護師の身体的、精神的負担の軽減にも繋がっており、離職防止にも効果が出ているように感じています。
私は看護と介護はお互いにリスペクトがないといけないと常々考えています。看護師と介護職員が同じ環境で働くので、うまく噛み合うこともあれば噛み合わないこともあります。オンコールがあればなおさら色々発生してしまいます。しかし、ドクターメイトであれば、私の立場からでも「どんなことでもいいから電話しなさい」と発信できます。施設看護師が眠たい時に「そんなことぐらいで電話してこないで」と言われるよりも、ドクターメイトに電話してプロから回答をもらえる環境の方が介護職員からすると、気持ちよく働けます。お互いが気持ちよく働くことができなければ、リスペクトを持つことはできません。
看護と介護の溝がないことが理想です。しかし、一つ屋根の下で仕事をしているのに、なかなか看護と介護の溝は埋まりません。埋めるためにもお互いをリスペクトしなければいけないですが、どうしても個性がぶつかり合ってしまいます。ドクターメイトが緩衝材の役割を担ってくれるので、副次効果を感じています。

波多野さん:
あさがおホールでは、「以前はオンコールがいつかかってくるかわからないので落ち着かないことが多かった。今ではゆっくり過ごせるようになりました。また、寝不足でしんどくなることがなくなったため、翌日の仕事が楽になりました」と看護師から声が伝わっています。
元特養に勤めていたシニア世代の看護職員を採用したのですが、採用面接のときに「特養の待機って大変なんですよ」と話をされたときに、「うちの施設ではドクターメイトを導入して、こういうシステムでこういうふうなことをしてるんです」と伝えたところ、「それはもう看護師からしてみたらとってもいいこと。助かります。」とおっしゃっていただきました。看護師にとって夜間の待機はやはりしんどいことなのだと実感しました。

池本さん:
けやきホールでも、「入浴時も携帯電話をそばに置くなど、オンコール当番の際はすごく気持ちが張っていました。導入後は気持ちにゆとりがうまれ、ぐっすり眠ることができ、心も体も楽になりました」と看護師から声が伝わっています。

特定の業務に特化した看護要員を雇用する」という考えで

ードクターメイトの導入悩む施設に一言お願いします

池本さん:
実は近くの施設でも導入検討時に「どうや?」と聞かれていました。介護職員や看護師の精神的負担を緩和するとともにちゃんと数字で効果が出るというところが一番かと思います。

波多野さん
例えば導入するためのポイントとして、現状では、夜間オンコール回数がどれぐらいあって、その内容のうちどれだけ外部化できるのかを具体的に出してみるとドクターメイトを導入する理由がわかってくるのかなと思います。
導入した側として実感するのは、やはりオンコール回数がこれだけ減っていき、看護師に対してメリットが出ているんだということが数値的なデータにも現れることです。

岩田さん
ためらう理由が「おそらく本当にそれが現実にできるのかどうなのか」だとしたら導入した方がいいと思います。その結果、介護職員、看護師ともにスキルが磨けると思います。
施設にとって、看護師の夜勤は組んでないだけで、本来は夜勤もあります。3交代4交代とか2交代とか、本来できるんであればした方がいいに決まっています。しかし、何らかの理由で夜間配置ができない。とはいえ利用者の健康不安はあるため、オンコール体制をとるわけです。そこが負担になるのであれば、「特定の業務に特化した看護要員を雇用する」と考えればいいんじゃないかと思います。

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