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「オンコール無し」で看護師2名の採用に成功!|夜間オンコール代行™導入事例(沖縄県 ほがらか苑おおみたけ)

  • 施設種類 住宅型有料老人ホーム
  • 課題 待機看護師の負担が大きい採用難

ドクターメイトの日中医療相談サービス・夜間オンコール代行™サービスをご活用頂いている施設様の中から、導入後の効果を聞くインタビューコンテンツ。
今回は沖縄県島尻郡与那原町の「ほがらか苑おおみたけ」に施設長の長嶺様にお話をうかがいました。


有料老人ホーム ほがらか苑おおみたけ
フロアーも広く見渡せる大規模施設で、職員やご入居者とふれあいの持てる賑やかな環境。明るく活発で社会性を保ちながら過ごせる施設です。また、広々した機能訓練ルームを設置。柔道整復師、機能訓練補助、鍼灸・柔道整復師が在籍し、充実した機能訓練士の配置を行うことで、個人の状態を把握し、適した個別対応を行っているほか、常勤看護師が、毎日の健康管理や医療的ケア、ご家族様との連携や助言、そして病院、訪問診療、薬局、ケアマネとの連携、職員への感染症対策の実施指導まで行っています。
https://hogarakagroup.jp/ohmitake/

<導入前の課題>

看護師の産休で夜間体制が1名に。新規採用も苦戦

ー導入前にはどのような課題がありましたか

長嶺さん:
ドクターメイトの夜間オンコール代行™サービスを導入する前は、夜間オンコール対応は施設の看護師2名で行っていました。そのうちの1名が産休に入ることになり、夜間体制が厳しくなることを危惧しておりました。もちろん、並行して採用活動もしていましたが、なかなか決まらない状況でした。
その間は、看護師はほぼ1人でオンコール対応し、課長以上の管理者も駆けつけられるようなサポート体制を作り凌いでもらいました。
一度帰宅してもまた呼ばれたりすることもあり、それがいつまで続くかといった不安、疲労、ストレスが高まり、近い将来もっと大変な状態がくるのではないか、心配でなりませんでした。

採用ではデイサービスで募集をかけておりました。ただ有料老人ホームの業務もあるため、オンコールありを条件にしていました。実際に面接をしてみると、病院とは異なる環境(夜勤、オンコール無し)で高齢者と関わりたいという方が多く、オンコールが求人の妨げになってましたね。

<準備をしていたこと>

以前からICT化でやめない組織作りを推進

ー導入にあたり施設で準備されていたことはありますか?

長嶺さん:
ほがらか苑おおみたけでは、以前からICT化など既存の職員が辞めない強い組織作りを推進していました。その一例として、「夜勤職員の介護職による救急車同乗」があります。サマリーをコピーして搬送帯同することで、病院との連携は問題ありませんでした。
そうした環境整備の一環で最後にドクターメイトを導入したこともあり、職員の抵抗感というか苦手意識はほとんどなかったと記憶しています。

「オンコールがなくなる」ことのメリットに魅力も、一部職員からは不安の声が

ー導入直後のまわりの反応はいかがでしたか

長嶺さん:
ほがらか苑おおみたけでは、機能訓練に強みをもつ介護付有料老人ホームという特性上、ターミナルケアを積極的にしておらず、夜間の駆けつけ体制に看護師が必須ではありません。それでも、「駆けつけゼロ」が可能となるドクターメイトの夜間オンコール代行™サービスに、看護師は大きな期待を寄せていましたし、「駆けつけゼロ」を実現できれば採用面でも大きなメリットになると考えていました。
一方で、夜勤職員からは「本当にオンコールを外部に任せるなんて可能なのか?」という不安の声があったことも事実です。そこで、導入当初はドクターメイトの搬送基準が施設として正しいのか?というチェックも兼ねて「施設看護師にもオンコールをしてもよい」というダブルスタンダードの体制も作り、確からしさを確認していました。

「未来やビジョン」を丁寧に伝えていくこと

ー導入にあたり、マネジメント面の工夫はありますか?

長嶺さん:
職員一人ひとりと丁寧に対話をすることです。半年に1回の評価面談とは別に、3ヶ月に1回の個人面談を導入しました。介護主任にも手伝ってもらい、全ての職員と対話しています。

対話のなかで大事にしていることは、理想の施設像を語ること、理想を手に入れるために変化する仲間を求めていること、施設が変わったら自分たちの環境は待遇も含めてどうなるのかを伝えること。そういった「未来やビジョン」を丁寧に伝えていくことからはじめました。

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全員に一度電話してもらう機会を提供

定着をはかるために、工夫をされた具体例を教えてください

長嶺さん:
若い職員が最初ドクターメイトを使い始めました。新しいものを上手に取り入れるのは、彼らはうまいですからね。実際に使ってみると、丁寧で的確なアドバイスがわかりやすい」という、クチコミがすぐに施設内に広がりました。日々電話をかける職員が増えてきたので、徐々に各自の利用イメージが具体的になったと思います。
それでも、なかなか電話ができない職員がいるので、電話経験者と夜勤に入った際は未経験者に電話をかけてみることを促しました。1人だと不安ですが、実際に電話した職員がそばにいる中で電話するのは、未経験者にとって心強かったのではないでしょうか。

<導入後の効果①>

看護師2名採用に成功、雇用の幅も拡大

ー導入後の効果について教えてください

長嶺さん:
「オンコール無し」という訴求で採用をすることが可能になり、新たに看護師2名の採用ができました。「介護施設なのに、本当にオンコールがないのですか?」と質問を受けたときにサービス導入のメリットを感じましたね。

求人を出して4,5ヶ月ぐらいですかね。病院とは異なる環境で仕事をしたい、自分のペースで仕事をしたい、という動機を持った求職者が多かったですね。オンコールを外部化することで、求職者の要望を満たす職場環境を提供できるわけです。

また雇用の幅も以前よりも広がりました。オンコールがあればフルタイムで働ける人しか採用できません。業務を外部化することでパートタイマーという雇用条件での採用もすることもできました。

あとオンコール業務を確保できない人にとっては、かなり辛い業務だと認識しています。採用した2名とも自家用車を持っていません。深夜業務だとタクシーも簡単につかまりませんし、自転車も防犯上の不安がありますし。ただでさえ看護師が採用できないのに、母集団を狭めるのはもったいないなと。

ー採用活動は今でも順調ですか

おかげさまで働きやすい職場として認知されているのか、職員の紹介で入職を検討している方が2名おります。1人は家族の介護をしながら、もう1人は体力に不安を覚えている方です。ICT化に早く着手した下地があったからだと思っています。

導入後の効果②

「第三者の医療判断」が入居者家族の安心感に

長嶺さん:
ドクターメイトの夜間オンコール代行™サービスが入居相談でご家族に施設紹介をするときの安心感につながっています。何かあれば、ドクターメイトに必ず電話するようにも念押ししています。高齢者介護に関わっているかぎり、転倒後の骨折などでご家族様との関係が悪化してしまうなどの夜間トラブルは、一度は経験があると思います。ドクターメイトに電話をすれば、 第3者の中立的な医療判断を受けられます。「医療的なエビデンスが記載されたレポートでご家族も安心感を得られる」というメリットをご家族様にお伝えしています。
レポートには、時系列ごとに何をした、どんなアセスメントをしたかが細かく記されており、導入後に新規入所された方のご家族はおおむね好評です。

導入後の効果③

年間救急搬送件数:10件→2,3件 、年間駆けつけ件数:20件→3件

長嶺さん:
1年間利用を継続してみて、夜間帯での救急搬送必要な場合が10回以上(年間)あったのに対し、1年で2、3件に減少しています。看護師さんとしては自分の責任もあるので迷ったら搬送を判断することがあります。しかし、ドクターメイトは判断基準が明確で救急搬送に至らない判断ができ、その結果「搬送しておくべきだった」事案も発生していません。

あと、駆けつけの件数も 20回(年間)あったのに対し、1年で3回まで激減しました、

これは私見ですが、一般的に看護師は医師の指示を受けて動きます。介護施設の場合は医師が常駐していないため、看護師が責任をもって判断しなければいけない。リスクを犯すよりは身を削って駆けつけをしたり、救急搬送するというバイアスがあるのではないでしょうか。看護師の気持ちはよく理解しますが、一方で施設を運営する立場として「合理性」と職員の「健康面」も考えなければならないと思っています。

導入後の効果④

出社前の心構えがつくれるようになった

ー看護師の仕事に対する向き合い方の変化はありますか

長嶺さん:
夜間オンコールがあった場合、朝にレポートがPDFで管理者の私に届くわけですが、このレポートをグループLINEで職員と共有しています。夜から朝にかけて何があったかわかるので、出社後に何をしなければならないのか、仕事の段取りなど各自でシュミレーションできるようにしています。初動が早ければ、限られた時間内の生産性も高まりますし、質の高いケアに繋げることができている思います。

多くの導入事例をご紹介

ドクターメイトの提供サービスは新しい取り組みであり、介護施設には多くの関係者がいる中で、自分の施設で導入できるのか、効果があるのか、不安に思う方も多くいらっしゃいます。

多くの導入施設から参考となる事例をご紹介させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

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※このページの画像はすべてイメージです。事例の施設様とは関係がありません。

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