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介護従事者の76%「新型コロナに関して行動制限がある」 <daily news pickup 12月2日>

「一般社会よりも行動が制限されているように感じる」83%

新潟県医療労働組合連合会は、7月に実施した介護従事者の「Withコロナにおける日常生活」のアンケート結果を公開しました。高齢者施設では、施設内でクラスターを発生させないよう、最大限の対策を行っていますが、「持ち込ませない」という意味では、介護従事者の感染対策も同様に重要視されています。

新潟県医療労働組合連合会 介護労働者の「Withコロナにおける日常生活」についてのアンケート をもとにドクターメイトで作成

アンケートでは、新型コロナに関する行動制限について、76%が「行動制限がある」と回答。その内容については、「飲食・集会の自粛」が最も多く、次いで「県外移動の自粛」「海外渡航の自粛」と続きました。また、「一般社会よりも行動が制限されていると感じるか」という質問に対しては、83%が「感じる」と回答。介護従事者が高い緊張感の中で業務だけでなく、日々の生活も過ごしていることが明らかになりました。

介護従事者へのサポートとして国や自治体に求めることについては「減収補填」が最も多く、次いで「資材の支給」「検査環境の整備」「感染介護の報酬引き上げ」「人材支援」「感染手当の恒常化」と続きました。

新潟県医療労働組合連合会 介護労働者の「Withコロナにおける日常生活」についてのアンケート

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