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高齢者の半数以上が今後の「理解力・判断力の衰え」に不安<daily news pickup 6月1日>

株式会社日本能率協会総合研究所が、60~90歳の高齢者男女を対象に「困りごと」をテーマとした自主企画調査を実施。その結果の一部を公開しました。

80代後半の4割「認知機能の低下によって生活に支障が出る」

「判断の能力など認知機能の低下を感じる」ことについての発生頻度について、80代後半の8割「たまにある」「よくある」と回答。高齢になるほど「よくある」の割合が高まるほか、発生頻度が高まるにつれて生活への支障も高まり、80代後半では男女ともに4割強が生活への支障を感じていることが分かりました。

高齢者の約半数が今後の記憶力、視力、理解力・判断力の衰えに不安

高齢者が現在不安に感じている今後の自身の変化については、「記憶力がおとろえること」が最も高く6割強、次いで「視力がおとろえること」で6割弱、「理解力や判断力がおとろえること」が約5割、「聴力がおとろえること」が5割弱と続きました。

日本能率協会総合研究所「高齢者未充足ニーズ調査2023年」プレスリリースより

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