
東京都は3月23日、令和8年度の特別養護老人ホームにおける医療的ケア対応促進事業補助金の交付要綱を発出しました。
オンコール体制整備に年間最大60万円 外部委託も可
同補助金では、「常時、オンコール体制をとるために要した費用」に対し、年間最大60万円の補助金が支給されます。補助区分には「委託含」とされており、内部費用だけでなく、外部へのオンコールの業務委託も補助内容に含まれています。
補助金は2026年4月から2027年3月の常時、オンコール体制をとるために要した費用の総額もしくは120万円のどちらか低い金額が基準費用額となり、最大年間60万円が補助されます。また、年間契約等の場合は合計金額から按分して各月に振り分けも可、としています。
同補助金では他に、「週7日24時間勤務する看護職員を配置するために要した費用」「週7日12時間以上勤務する看護職員を配置するために要した費用」「配置医(非常勤を含む)の勤務時間が常勤換算方法で0.5を満たすことに要した費用」「医療的ケアが必要な要介護者の受入れ実績にかかる補助」「医療的ケアのスキル向上のための実習等にかかる補助」に対し、補助金を交付するとしています。

東京都はこの事業の詳細や申請スケジュール等の説明は別途アナウンスする、としています。
東京都「特別養護老人ホームにおける医療的ケア対応促進事業実施要綱及び交付要綱について」
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