三菱UFJリサーチ＆コンサルティングが3月に公表した令和６年度介護報酬改定後の特養ならびに地域密着型特養の加算や経営に関する最新調査結果から、看護職員・介護職員の職員体制について解説します。
看護師の常勤換算人数の平均値2.7人、准看護師の常勤換算人数の平均値1.4人
看護師の実人数の平均値は3.4人、中央値は3.0人で、うち常勤人数の平均値は2.2人、中央値は2.0人、常勤換算人数の平均値は2.7人、中央値は2.4人でした。また、准看護師の実人数の平均値は1.7人、中央値は1.0人で、うち常勤人数の平均値は1.1人、中央値は1.0人、常勤換算人数の平均値は1.4人、中央値は1.0人でした。
介護職員の常勤換算人数の平均値28.3人
介護職員の常勤換算人数の平均値は28.3人、中央値は25.0人でした。うち、介護福祉士の常勤換算人数の平均値は18.9人、中央値は16.6人で、認定特定行為を実施できる介護職員の常勤換算人数の平均値は7.3人、中央値は5.0人でした。
三菱UFJリサーチ＆コンサルティング「特別養護老人ホームにおけるサービス提供のあり方に関する調査研究事業」
ドクターメイト編集部
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